2021年04月04日 04:12
にっぽんの祝日カレンダー



かつて、日本の祝日の「名称」には「理念」(何のためにあるのか)が表現されていました。しかし、今の日本の「祝日」は、終戦後、7年間(昭和20年8月~27年4月)の占領期に、何のための祝日であるのか、わからないように「名称」を変えられてしまいました。そこに民意があるが如くに。「その本来の」理念が喪失させられた76年間を我々は生きているともいえるのであります。人間で言えば「記憶喪失」の生き方であります。
その後、日本では「占領」が解除されたと言われていますが、心の占領は解除されていないのではないでしょうか。戦争ではなく、戦後に「負け続けている」のではないでしょうか。
祝日の基本は「皇室の祭祀」です。その意味がわかると、日本の理念と文化伝統がわかります。その意味に於いて「にっぽんの祝日カレンダー」をおすすめします。
にっぽんの祝日カレンダー

これがおうちにあると祝日や
日本の国がらが、よくわかります

(修身日めくりと共にどうぞ。お薦めです。)
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検索下さい(高木書房↓)
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皇紀2681年 令和3年(2021年)の祝日・休日は次の通りです。しかし「にっぽんの祝日カレンダー」を見ないと、なかなか、その「祝日」の意味がわかりません。ぜひご覧ください。
これでは「大部分」が意味不明ですね。
旗日「国旗」日の丸を掲揚する日(祝意を現す日)。
国旗国歌法にて規定されています。
↓
・1月1日(金) 元旦
・1月11日(月) 成人の日
・2月11日(木) 建国記念日の日
・2月23日(火) 天皇誕生日
・3月20日(土) 春分の日
・4月29日(木) 昭和の日
・5月3日(月) 憲法記念日
・5月4日(火) みどりの日
・5月5日(水) こどもの日
・7月22日(木) 海の日
・7月23日(金) スポーツの日
・8月8日(日) 山の日
・8月9日(月) 振替休日(山の日が日曜日のため)
・9月20日(月) 敬老の日
・9月23日(木) 秋分の日
・11月3日(水) 文化の日
・11月23日(火)勤労感謝の日
オリンピックによる祝日移動は以下の通りです。
・7月18日(月)→ 7月22日(木) 海の日 → オリンピック開会式の前日
・10月11日(月)→ 7月23日(金) スポーツの日 → オリンピック開会式当日
・8月11日(水)→ 8月8日(日) 山の日 → オリンピック閉会式当日
祝日の移動により10月の祝日が無くなってしまうため、2021年は6月、10月、12月が祝日ゼロの月となります。6月はもともと祝日がありませんでしたが、10月といえばスポーツの日(旧体育の日)、12月といえば長い間 天皇誕生日だった(現在は2/23)ので、おなじみの祝日が無くなってしまって少々拍子抜けしてしまいますね。12月23日は、上皇陛下のお誕生日です。
